漫画で分かるJavaScriptプログラミング講座　コラム正規表現

1. var res = (‘０１23-4５６7-８90１’).replace(/[０-９]/g, function(s) {
2. return s.charCodeAt(0) – ‘０’.charCodeAt(0);
3. });
4. document.write(‘<pre>’ + res + ‘</pre><br>’);

【結果】
0123-4567-8901

これはどういうことかというと…
０１23-4５６7-８90１ の0~9で一致するものを取り出し、
function関数のパラメーターに返り値()を戻す➡ return s.charCodeAt(0) – ‘０’.charCodeAt(0);

ここでおさらい…ここをクリック
パラメーター(仮引数)…仮引数とは、関数指定時に使用される引数のこと(先生のツイートでいう、function f(a)　の　aのこと！！)

実引数(引数)…関数に渡す「変数」「値」のこと（先生のツイートでいう、f(a)のこと）

.charCodeAt()は 取得した値から、全角 → 半角の場合は引き、半角 → 全角の場合は足す。
つまり、
return s.charCodeAt(0) – ‘０’.charCodeAt(0); となっているので、
全角から半角への変換ができる。

フラグにgが記述されていることから、全部を置換するので([0-9]となっているので数字のみ‐は変換しない。)0123-4567-890と半角で表示される。